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【Q&A】そうだ!弁護士に聞いてみよう!
《カスハラってよく聞くけどどんなことなの?》2026.4
秘書最近話題のカスハラってなんですか?
吉村弁護士カスタマーハラスメントを略した呼び方で、厚生労働省のカスタマーハラスメント対策企業マニュアルによると、「顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、労働者の就業環境が害されるもの」とされています。
秘書難しいですね・・・。
吉村弁護士顧客が要求する内容と、要求の方法の2点がポイントになります。
例えば、土下座を求めるのは、要求する内容が妥当ではないのでカスハラに該当します。
商品に不具合があり交換を求める場合、要求内容自体は妥当といえますが、毎日のように電話して1時間も交換を求め続けるような方法を取ると、要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なのでカスハラに該当します。
例えば、土下座を求めるのは、要求する内容が妥当ではないのでカスハラに該当します。
商品に不具合があり交換を求める場合、要求内容自体は妥当といえますが、毎日のように電話して1時間も交換を求め続けるような方法を取ると、要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なのでカスハラに該当します。
秘書カスハラに該当する行為があった場合、どのように対応したらいいんですか?
吉村弁護士例えば、クレームで過度な要求を長時間にわたって店舗で執拗に繰り返す場合だったら、その要求には応じられない旨を伝えて退去を求めます。
退去に応じない場合は、不退去罪として警察に通報することも検討します。
電話の場合だったら、過度な要求には応じられない旨を伝えて電話を切ってしまったらいいです。
退去に応じない場合は、不退去罪として警察に通報することも検討します。
電話の場合だったら、過度な要求には応じられない旨を伝えて電話を切ってしまったらいいです。
秘書えぇっ!!誠意をもって話して相手に納得してもらわなくていいんですか?
吉村弁護士いいですよ。
どんな説明をしても納得しないで過度な要求を執拗に繰り返す相手もいるので、必ずしも相手に納得してもらわなければならないということはありません。
相手の納得をゴールにしたら、相手次第でいつまでも終わりがありません。
どんな説明をしても納得しないで過度な要求を執拗に繰り返す相手もいるので、必ずしも相手に納得してもらわなければならないということはありません。
相手の納得をゴールにしたら、相手次第でいつまでも終わりがありません。
秘書確かにそうですね。
吉村弁護士不当な要求の繰り返しにいつまでも付き合う法的義務はないので、社会通念上必要と考えられる程度の説明をして、それでも相手が納得しないのであればやりとりを打ち切るべきです。
相手が納得するまでの説得は必ずしも必要ではなく、必要な説明をしたらそれで十分です。
相手が納得するまでの説得は必ずしも必要ではなく、必要な説明をしたらそれで十分です。
秘書でも、お客様を大切にしていないということになりませんか?
吉村弁護士いつまでもカスタマーハラスメントに付き合っていると、従業員は精神的に疲弊して、業務パフォーマンスが低下したり健康を損なったりします。
そうすると、企業は本来提供できるはずのサービスを本来の形で提供できなくなり、サービスの提供が遅くなったり価格が高くなったり、正当な顧客の利益が害されてしまいます。
カスタマーハラスメントに対しては毅然と対応することが本当に顧客を大切にすることになります。
そうすると、企業は本来提供できるはずのサービスを本来の形で提供できなくなり、サービスの提供が遅くなったり価格が高くなったり、正当な顧客の利益が害されてしまいます。
カスタマーハラスメントに対しては毅然と対応することが本当に顧客を大切にすることになります。
