目次
01. スピードある経営判断には欠かせません
担当弁護士は、会社の概要や経営者の性格を知っていますから、電話で法律知識の相談に乗ってもらえます。顧問契約がないと、相談にたどり着くまでにも時間がかかりますし、 相談内容も浅くなってしまいます。何よりも、スピードある経営判断には欠かせない制度と考えます。
02. 大手会社との交渉には欠かせません
大手会社にはたいてい法務部があって、契約書作成時などには「弊社の法務部に了解をもらって」などと牽制や駆け引きをしてきますが、これに対して、中小企業でも顧問弁護士がいれば「我が社の顧問弁護士に相談してお答えします」と応じることができます。場合によっては、その場で1のようなスピードある結論が出せるので、交渉で有利に立てるケースがあります。
03. 第三者の権威ある見解を主張できます
担当弁護士と契約書の事前チェックや交渉の事前相談をしておくことで、相手に対しては「弊社の顧問弁護士に相談しましたところ、『ここはこう直さないといけない』とか『こういう問題が発生する』との意見をいただきました」と言うことで、第三者でしかも専門家による権威ある見解を具体的に主張できます。
04. 武器として使える法律をスピーディに知ることができます
弊社で実際にあった話で、皆さんなかなかご存じないと思いますが、仮差し押さえ処分なんて簡単に出来るのです。
相手側が内緒でこれを行うと、融資を受けている企業は銀行から期限の利益の喪失(全額すぐに返済すること)を要求されることもあります。これは企業にとって死活問題なので、 法律を武器として使う一部の業者は、これを交渉の道具として使います。こんな時にも、担当弁護士からの解決策の提案や銀行への電話で一気に解決したので、本当に助かりました。
顧問契約は、お金のかかる一種の保険のようなもので、私は、中小企業がリスクにチャレンジするには欠かせない制度だと思います。
企業紹介
業種 | 流通業向けシステムコンサルティング、ソフトウェア開発、ソフトウェア設計・製造・管理 |
所在地 | 広島市中区西平塚町2-16 |
代表 | 代表取締役社長 田渕 信夫 |
創業・設立 | 平成元年 |
資本金 | 2,000万 |
企業沿革
平成元年、会社設立。平成8年、パソコンサポート事業開始。平成9年、パソコンサポートセンター開設。平成11年、PCスクール事業開始。平成11年、リマックPCスクールに改称。ネットワークサポートセンタ開設。平成16年、リマック岡山事業所設立。平成16年、販売会社として有限会社アドマイン設立。平成19年、株式会社 リマックに社名変更、リマック東京事業所設立。 |
企業理念
私達は幸せです 私達は夢を共有し 私達は幸せです 私達はお客差後お取引先様が 私達は幸せです |
顧問契約について
顧問契約を導入することにしたきっかけ
ソフトウェアの開発では、設計書が統一されていたり基準が法律で定められたりしている訳ではなく、契約について顧客との間に思い違いが起こりがちなので、その辺を法律的にハッキリできるようにしたいと考えた。 |
山下江法律事務所について
ご利用いただいた感想
仮差し押さえ処分の際に、担当弁護士からの解決策の提案や銀行への電話で一気に解決したので、本当に助かりました。また、契約の際には顧問契約だとその都度電話で確認出来るのが良い。 |